思いをめぐらせ、思いをよせ、思いを育てる(9.28)
2008年 09月 28日
皆さんこんにちは。広島旅行にお付き合いいただきありがとうございました。きょうは最終日です。
お詫び、、余裕なくコメント欄閉じています。ごめんなさい。
JR西日本にはお話をきいてくれる「キクゾウ」君がいました。
原爆の傷跡を抱えながら時を重ねている広島、私ははじめての訪問でした。
広島に関する印象深い話をききました。
あるお母さんは10歳の時親に連れられて広島旅行をし原爆を身近に知る機会を得たそうです。
その後大人になって家庭をもって自分の子供が10歳になったとき、自分が親にしてもらたように家族で広島旅行をして、子供達が原爆を知る機会をつくったそうです。
原爆というとてつもない悲惨な出来事を思うとき、無力な自分を思わずにはいられません。でも、事実を知ること、思いを寄せること、思いをめぐらせること、思いを育てること、思いを伝えることはきっと私でも皆さんでもできることだと思います。
思うことは言葉になり態度になり行動をかたちつくります。知ること、思いを寄せることがけっして無駄になることはありません。人の悲しみに心をよせること、ささやかでも大事なことだと思います。
お詫び、、余裕なくコメント欄閉じています。ごめんなさい。
by keiko_52 | 2008-09-28 00:02